シント=トロイデン関根、日本人選手“5人集結ショット”にツッコミ 「ちっちゃすぎ」
シーズン最終戦は2-1の勝利に貢献「苦しいシーズンだったけど最後は楽しかった」
ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間18日、プレーオフ2第10節でウェステルローを2-1で破り、勝利でシーズンを締めくくった。今季ドイツ2部インゴルシュタットから期限付き移籍で加入したMF関根貴大は、自身の公式インスタグラムで日本人選手5人が集結した「Team Japan」ショットを公開。周囲との身長差に「#関根ちっちゃすぎ」と自らツッコミ、笑いを誘っている。
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シント=トロイデンはレギュラーシーズン7位で、惜しくも上位6チームで優勝を争うプレーオフ1に進出ならず。同7~15位のチームと2部の3チームが2グループに分かれ、6チーム総当たりで戦うプレーオフ2に回った。
15日のプレーオフ2第9節オーステンデ戦(1-1)でUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選出場権獲得への望みは絶たれてしまったなか、18日には最終節でウェステルローと対戦。前半にオウンゴールで先制されるも、MFアレクシス・デ・サール、FWウォルク・ジャンセンのゴールで逆転し、2-1と勝利でシーズン最終戦を締めくくった。日本代表MF遠藤航(前半21分に負傷交代)、DF冨安健洋、FW鎌田大地、関根が先発した一方、ベンチスタートのFW木下康介も後半26分から登場して日本人選手が全員出場した。
今季ドイツ2部インゴルシュタットから期限付き移籍で加入した関根は、試合後に自身のインスタグラムを更新。「Team Japan!」と綴り、日本人選手5人が集結した写真を投稿した。
「苦しいシーズンだったけど最後は楽しかった」
写真は、奇しくも中央に立つ身長167センチの関根がひと際小さく構図になっており、ハッシュタグで「#ここはベルギーです」「#日本人多め」「#関根ちっちゃすぎ」「#写真みていつもびっくり」と自ら“ツッコミ”を入れてファンの笑いを誘っている。
自身のツイッターでは、「まだまだここから。這い上がっていきます!」とも綴った関根。期限付き移籍のため来季のプレー先はまだ不透明だが、飛躍が期待される。