ロッベン、試合後の“猛ダッシュ”に反響 「まるでウイングでの躍動感」「まだまだ素早い」
本拠地ラストゲームのゴールで有終の美を飾り、優勝を祝うビールかけでも存在感を発揮
バイエルンは現地時間18日、ホームで最終節フランクフルト戦に臨み、5-1の大勝で7年連続28回目のリーグ優勝を達した。本拠地ラストゲームとなった元オランダ代表MFアリエン・ロッベンは途中出場し、チーム5点目を得意の左足で決めた。有終の美を飾った35歳のレフティーだが、試合後には若手顔負けのハイテンションぶりを見せている。
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今季限りでバイエルンからの退団が決まり、去就に注目が集まるロッベン。バイエルンでのリーグ最終戦はブンデスリーガ7連覇が懸かった大一番となった。ベンチスタートとなったものの、3-1で迎えた後半22分にドイツ代表MFセルジュ・ニャブリとの交代でピッチに立つと、さらに1点を加えた同33分にオーストリア代表DFダビド・アラバの折り返しをゴール前で合わせ、ダメ押しとなる5点目をゲットした。
ロッベンは試合後のスタジアムで優勝を祝う際、大ハッスルを見せている。衛星放送「FOXスポーツ」のチャンネル「FOXサッカー」公式ツイッターは、ロッベンが猛ダッシュでニコ・コバチ監督の背後に駆け寄り、頭上からビールを投下する映像を公開。「バイエルンのセレブレーションでは誰もビールから逃れられない」と伝えている。
返信欄には「まるでウイングでプレーする時のような躍動感」「まだまだ素早い」「見ているだけでも楽しい」「雪合戦のようにビールをかけまくる男」などとロッベンの“パフォーマンス”に反響が寄せられた。
一時は負傷によって今季中の復帰も危ぶまれたロッベンだが、ゴールとともに予想外の猛ダッシュで健在をアピール。オランダが誇る伝説的ウイングは来季、どこでプレーすることになるのだろうか。