「やろうかな…」 横浜FM助っ人、定着したゴール後の“ドラゴンボールパフォ”で要望

M・ジュニオールは神戸戦で得点を挙げてトランクスの必殺技を真似してパフォーマンス
横浜F・マリノスのブラジル人FWマルコス・ジュニオールは、18日に行われたJ1リーグ第12節ヴィッセル神戸戦で先制点を挙げ、4-1での勝利に貢献した。今季リーグ戦6得点目となるゴール後には、人気マンガ「ドラゴンボール」をまねたパフォーマンスで会場を盛り上げたが、お馴染みとなったパフォーマンスについて「リクエストがあったら嬉しい」と、ファンからのリクエストに応えていく意思を明かした。
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横浜FMは前節でセレッソ大阪に0-3で敗れ、上位戦線に生き残るためには連敗が許されない状況だった。序盤は神戸に攻め込まれる場面もあったが、この試合では1.5列目を務めたマルコス・ジュニオールが貴重な先制点を挙げてチームに勢いをもたらした。
相手のサイドチェンジを奪った横浜FMは、MF遠藤渓太がドリブルでゴール前までボールを運び、ショートカウンターのチャンスを得た。遠藤は相手を引きつけて、右から走り込んだマルコス・ジュニオールへパス。パスを受けたマルコス・ジュニオールは、そのままワンタッチで蹴ってファーサイドに流し込み、先制点を挙げた。試合後には「自然とGKが動くことを知っている」と、得点の秘訣を明かしている。
「GKは左に行くのは分かっていましたし、自然なこと。そこで、しっかりとボールを押さえる。グラウンダーでシュートを打とうと思いました。もしも、ボールが浮いていたらGKの手に触れていたかもしれなかったので、しっかりとグラウンダーで打つように心がけました」