大迫と同僚の40歳FWピサーロ、ブレーメンと1年の契約延長 「まだまだやれる」
今季最終節のライプツィヒ戦では大迫との交代で途中出場し、決勝ゴールをマーク
日本代表FW大迫勇也の所属するブレーメンが、元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロと1年契約延長を果たした。ブンデスリーガ最年長ゴール記録を持つ40歳の“最強助っ人”はまだまだ第一線に立ち続ける。
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これまでバイエルンやチェルシー、ケルンなどのビッグクラブを渡り歩いてきたピサーロは昨夏にブレーメンと契約。ローンバックなども含め、4度目の復帰となった。
40歳の大ベテランだが、勝負強さは健在。今季は26試合に出場して5得点をマーク。最終節の現地時間18日のブンデスリーガ最終節RBライプツィヒ戦(2-1)では大迫との交代で途中出場すると、後半43分に決勝ゴールをマークした。
自らが持つブンデス史上最年長ゴール記録を40歳227日に更新したピサーロ。契約延長が決まり、「私は常々、自分の将来プランはから自分の体が知らせてくれると言ってきた。まだまだやれる。もう1年残ることができて嬉しい」と語った。
ブンデス通算得点も「197」に伸ばし、外国人選手としてはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/202得点)に次ぐ歴代2位という記録も持つ正真正銘のレジェンドは、41歳を迎える2019-20シーズンも現役として走り続ける。
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