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「ついに香川が来た!」 同点弾のベジクタシュ香川をファン称賛「まさに王だ」
「こんな選手をベンチに置いておくなんて…」とベンチスタートに不満を示す声も
日本代表MF香川真司の所属するベジクタシュは現地時間18日、アウェーでトラブゾンスポルと対戦。1-2で敗れてリーグ優勝の可能性が消滅したなか、香川は後半開始から出場して一時は同点となるゴールを挙げた。ベジクタシュ公式ツイッターのゴールを速報する投稿に、ベジクタシュファンから多くの反響が寄せられている。
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ベジクタシュは逆転優勝のために勝利が必須のトラブゾンスポル戦で、低調な内容の前半を過ごす。するとシェノル・ギュネシュ監督は後半開始から香川を投入。後半8分に失点したものの、同29分にセルビア代表MFアデム・リャイッチとの連係から香川が同点弾を叩き込んだ。
ベジクタシュの公式ツイッターが香川のゴールを伝える投稿をすると、返信欄にはファンからの反響が殺到。「ついに香川が来た!」「まさに王だ」「リャイッチとのコンビネーションは素晴らしい」という賛辞に加え、「こんな選手をベンチに置いておくなんて…」「彼にもっとチャンスを与えていれば今頃優勝争いの中心にいたのに」という香川のベンチスタートに不満を示すものも多く見られた。
試合はその3分後に香川のボールロストからカウンターを受け、トラブゾンスポルのトルコ代表MFユスフ・ヤズジュに見事なミドルシュートを決められて決勝点を献上。敗戦によって優勝の可能性が完全に消滅してしまった。
香川にとっては天国と地獄を同時に味わうような一戦となったが、多くのファンに先発起用を望まれ、ゴールに大きな反響があったことも事実。現地時間26日のリーグ最終節カスムパシャ戦で、5試合ぶりの先発出場を果たすことはできるだろうか。
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