“宮本ガンバ”が8戦ぶり勝利 因縁の大阪ダービーで1-0勝利、長いトンネルから脱出
後半10分、10番を背負う倉田が値千金の決勝ゴールで2カ月ぶりの勝利
ガンバ大阪は18日にJ1リーグ第12節でセレッソ大阪と対戦。後半10分に10番を背負う元日本代表MF倉田秋が決勝ゴールを挙げ、1-0で8試合ぶりの勝利を手にした。
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G大阪は開幕4試合こそ2勝2敗だったが、第5節のヴィッセル神戸戦(3-4)で逆転負けを喫して以降7試合未勝利(2分5敗)。負ければ最下位転落という状況でC大阪との大阪ダービーを迎えた。
前半は日本代表GK東口順昭、韓国代表GKキム・ジンヒョンと両チームの守護神が好セーブを見せ、スコアレスで前半を折り返す。迎えた後半10分、G大阪はMF高江麗央がペナルティーエリア手前右から縦パスを通すと、倉田がドリブルから右足を豪快に振り抜いてゴールネットに突き刺し、待望の先制点を奪う。
その後、C大阪に猛攻を受けるなか、後半32分にはMF清武弘嗣のシュートを東口がキャッチ。その3分後にもゴール前の混戦から飛んできたボールをMF小野瀬康介が体を張って防ぎ、ピンチをしのぐ。
宮本恒靖監督はベンチスタートにしたMF遠藤保仁とMF今野泰幸のベテランを終盤に投入し、なんとか1-0で勝利。G大阪は2カ月ぶりの白星で今季3勝目を手にし、7戦未勝利の長いトンネルからようやく抜け出した。
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