6連敗中の神戸が先制点献上 M・ジュニオールが先制弾…横浜FMリードで後半へ

横浜FMのFWジュニオール【写真:Getty Images】
横浜FMのFWジュニオール【写真:Getty Images】

イニエスタとポドルスキが欠場の神戸、前半31分に崩されてM・ジュニオールに被弾

 18日のJ1第12節で7位の横浜F・マリノスとリーグ戦6連敗で13位のヴィッセル神戸が対戦した。試合は前半31分にブラジル人FWマルコス・ジュニオールが先制点を決めて、横浜FMが1-0で前半を折り返している。

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 注目の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキーはベンチ外となった神戸は、元スペイン代表FWダビド・ビジャとFWウェリントンが先発。また日本代表DF西大伍をサイドバックでなく、一つ前に上げたサイドハーフで起用し、4-4-2の布陣で試合に臨んだ。

 対する横浜FMは、攻撃を組み立てるMF三好康児やMF天野純の代わりにMF扇原貴宏が先発。MF喜田拓也との2ボランチでやや守備的に試合を進めることになった。

 序盤は神戸がボールを支配し、前半8分には西のクロスからビジャがボレーシュートを見せるなど、相手ゴールに迫る展開だった。しかし、ホームの横浜がカウンターから徐々に神戸陣内へ攻め込み、一進一退の攻防が続く。

 迎えた前半31分、サイドチェンジのボールをカットしたMF遠藤渓太がドリブルでゴール前まで持ち込み、横浜FMはショートカウンターのチャンスを創出。右から駆け上がってきたM・ジュニオールに遠藤からスルーパスが出て、そのボールをゴール左に流し込み横浜FMが待望の先制点を入れた。

 その後は神戸が押す展開が続くが、ゴールには至らず横浜がリードして前半を終えている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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