ミラン本田のラツィオ戦先発確率は40% イタリア紙がターンオーバー導入を予想
3トップで唯一右ウイングが流動的か
チェルチは3トップの右ウイングとして3試合連続で先発。本田は試合終盤に守備要員として出番が増えているが、過密日程で疲労が蓄積している先発組をリフレッシュさせるターンオーバー策で、右ウイングの座を手にする可能性が出ているという。ガゼッタ紙の先発予想では、右ウイングで本田の先発確率を40パーセントと予想。チェルチは60パーセントとなっており、3トップでは唯一右ウイングだけは入れ替わる可能性ありとされている。
「何で出られなくなったのか分からない」と語った本田は、リーグ戦出場29試合連続ノーゴール。1年以上得点から遠ざかっている。クラブ批判によりフィールド外で波紋を広げた背番号10だが、ターンオーバーでチャンスをつかむことができるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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