ミラン本田のラツィオ戦先発確率は40% イタリア紙がターンオーバー導入を予想
2週間で5試合の強行日程
ACミランの日本代表MF本田圭佑が、1日の敵地ラツィオ戦でMFアレッシオ・チェルチからのポジション奪取を虎視眈々と狙っている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
本田はリーグ戦5試合連続でベンチスタートだった。ミランは18日のトリノ戦から、2週間で5試合という強行日程となる。28日のキエーボ戦から中3日の試合となるために、シニシャ・ミハイロビッチ監督はここにきてターンオーバーを検討しているという。
GKは弱冠16歳の守護神ジャンルイジ・ドンナルンマを引き続き先発させる予定。右足第五中足骨骨折から復帰したU−21フランス代表FWエムベイェ・ニアングについては、ミハイロビッチ監督は今季初のベンチ入りをすでに明言しているが、15分程度の限定起用となる。
イタリア代表DFイニャツィオ・アバーテは筋肉系のトラブルで外れ、DFマッティア・デシリオが先発予定。そして、アレックスとアレッシオ・ロマニョーリも先発予定に名を連ねている。
そして、中盤や前線もターンオーバーの可能性がある。3ボランチのアンカー役で先発してきたMFリッカルド・モントリーボが過密日程でベンチスタートとなる可能性が浮上。そして、記事では「本田がチェルチのポジションを狙っている」と報じている。
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