「自分が現役のうちに…」 福岡主将MF鈴木、“地元愛”の結晶として掲げる理想の姿
「なんとしても自分が現役のうちにJ1に定着できるチームになりたい」
選手ミーティングは現状で行っていないというが、プロ13年目、30歳となった鈴木はキャプテンとして気づいた点を選手個々に声がけしているという。
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「何よりもまず、自分が練習を一生懸命やることが大事。そういう部分は手を抜いてしまった時ほどすぐ分かる。結果が出ない時にやり続けることは簡単ではないですけど、そこの真摯な姿勢だけは文句を言われてはいけませんから。僕にとってアビスパは家族の次に長い時間を過ごしている場所。とにかく結果で恩返ししたいという気持ちが強いし、なんとしても自分が現役のうちにJ1に定着できるチームになりたい。そのために今、できることを一生懸命やっています」
実際、鈴木は14日のトレーニングでも全体練習終了後に黙々とランニングを続け、グラウンドを後にしたのは一学年上のDF吉本一謙とともに最後だった。苦しい状況だからこそ、鈴木は先頭に立って愛するクラブのために必死で突破口を模索している。
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