世界の「今夏ゼロ円移籍組」10選手を英紙特集 最高峰レベルの大物ずらり…新天地は?
アトレチコDFゴディンはインテル行き? その他の実力者たちは…
アトレチコ・マドリードの象徴的存在だったウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは根限りで“ロヒ・ブランコス”を退団する。33歳となったが、鋭い読みを生かした守備は健在。移籍先としてはセリエAインテルが有力視されており、守備の国イタリアで新たなスタートを切りそうだ。
プレミアリーグ2位、UEFAチャンピオンズリーグで2年連続決勝進出のリバプールでは元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーの去就が注目だ。最終ラインから前線まで幅広いポジションをこなす万能戦士は4季前にフリーでリバプールに加入してきたが、衰えを感じさせないプレーを見せている。契約延長で残留が濃厚となっているようだ。
その他にはマウリツィオ・サッリ監督の下で出番を激減させたチェルシーの元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(→バーンリー?)をはじめ、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFフアン・マタ(→バルセロナ?)、リバプールの元イングランド代表FWダニエル・スタリッジ(→レスター・シティ?)、アーセナルのイングランド代表FWダニー・ウェルベック(→未定)、ポルトのアルジェリア代表FWヤシン・ブライミ(→エバートン?)といった選手がピックアップされている。
いずれもトップレベルで活躍してきた実力者ばかり。移籍市場では彼らの動向からも目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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