堂安律、バー直撃の25m超“衝撃ミドル弾”に称賛の嵐 「世界的ゴール」「なんて一撃だ」
今季リーグ戦の節目となるメモリアル弾…映像公開にファンから相次ぐ賛辞
オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律は、現地時間12日のリーグ第34節フォルトゥナ・シッタルト戦で約5カ月ぶりの得点を挙げ、3-0の勝利に貢献した。今季エールディビジで生まれた1000ゴール目の節目となる衝撃ミドル弾の映像が公開されると、ファンも「なんて一撃だ」「最も美しいゴール」「世界的ゴール」と絶賛の嵐となっている。
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前半からフローニンゲンの攻撃に鋭さを加えた堂安は、1点リードで迎えた後半8分に驚くべきプレーを見せて会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
敵陣のセンターサークル付近でボールを持った20歳の日本人アタッカーは、左足で小刻みにボールをタッチしてボールを持ち運び、後方から足を延ばした相手を振り切って中央にカットイン。するとゴールまで約25メートルの位置から思い切り良く左足を振り抜き、豪快なミドルシュートを放つ。ボールはバーを直撃しながらネットに吸い込まれ、スーパーゴールにホームスタジアムのボルテージは最高潮に達した。
堂安は昨年12月以来、約5カ月ぶりとなる今季リーグ戦5得点目を決め、この一撃が今季のエールディビジ通算1000得点目にあたるメモリアルゴール弾となった。衛星放送「FOXスポーツ」オランダ版の公式インスタグラムがゴール映像を公開すると、ファンから賛辞が相次いだ。
「ナイスタイミング」
「よくやった」
「なんて一撃だ」
「ロケット」
「今季最も美しいゴール」
「思い出に残る瞬間」
「世界的ゴール」
現在8位のフローニンゲンは、UEFAヨーロッパリーグ出場権を争うプレーオフ出場(4位~7位)を懸けて15日に最終節でエメンと対戦する。堂安は2試合連続ゴールを決めて望みをつなげられるだろうか。
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