レアル“構想外”のベイル、古巣トッテナム復帰? レンタル料14億円、給与一部負担が条件か
ジダン監督の下で2戦連続メンバー外 レアルは今夏の放出を画策と英紙報道
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、古巣トットナムへ期限付き移籍で復帰する可能性が浮上している。レアルはレンタル費用1000万ポンド(約14億円)と給与の一部負担を条件に、放出を容認する構えだという。英紙「ザ・サン」が報じた。
ベイルはジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっており、リーガ・エスパニョーラでは直近の2試合連続でメンバー外となった。今夏にはいよいよレアルから退団するのではと、報道も過熱している。ただし高額な移籍金や年俸がネックとなりそうで、買い手がつくかどうかは不透明だ。
そうしたなか、古巣トットナムが新天地候補に浮上している。あくまで完全移籍での獲得は望んでいないものの、レンタル移籍で獲得する可能性を探っているという。
レアルも週給60万ポンド(約8500万円)と言われるベイルを放出して財政に余裕をもたせたいと考えており、レンタル費用1000万ポンドと週給60万ポンドのうちの25万ポンド(約3550万円)を負担する条件でなら、トットナム側の打診を受け入れるという。
フランスの強豪リヨンも獲得希望と報じられているベイル。批判を浴び、失意のまま“白い巨人”から去ることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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