J参戦も報じられるロッベン、“中国行き”は完全否定 「多くのオファーをもらっている」
契約満了によりバイエルン退団 「まだプレーを続けたい」と意欲を示す
今季限りでバイエルン・ミュンヘンからの退団が決まっている元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが、来季以降の去就について米スポーツ専門局「ESPN」に語った。多くのオファーの存在を認めるなかで、「中国には行かない」と、その可能性を除外している。
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ロッベンは2009年にバイエルンに加入すると、ドイツの絶対王者でウインガーとして君臨。その間にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)やFIFAクラブワールドカップ(W杯)も制した。07年から所属していた元フランス代表FWフランク・リベリーとの攻撃的かつ強力なドリブラーコンビとなった両サイドは、両者の名前を合わせた「ロベリー」の愛称でも親しまれた。
しかし、この両者は今季限りでの契約満了により退団が発表されている。注目が集まるのは35歳になったロッベンが来季以降にどのようなキャリアを選択するかだが、その構想を語っている。
「まだプレーを続けたいと思っている。重要なことは、5カ月を失うようなことになってはいけないということだ。キャリアのなかでは常に最高レベルの場所でプレーしてきた。ヨーロッパだけでない多くのオファーをもらっているが、確実に言えることは中国には行かないということだ」
ロッベンは昨年にも中東や中国への移籍を否定したことがあったが、契約が切れてフリーになるタイミングになり、改めて中国行きは否定した。Jリーグクラブへの移籍も噂されているが、果たしてロッベンは次なるキャリアでどのような選択をすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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