鳥栖FW豊田陽平、623日ぶりのJ1ゴール 清水FW鄭大世も待望弾に感激「涙出る」
前回J1でゴールを決めた相手もG大阪、同じ得点パターンに「デジャブ」
データ会社「OPTA」公式ツイッターは「豊田陽平がJ1で得点を決めたのは623日ぶり(2017年8月26日)。この時の対戦相手及び得点パターンも、今節同様ガンバ大阪戦でPKからの得点。デジャブ」と伝えている。
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名古屋グランパスでJリーグデビューを飾った豊田は、モンテディオ山形、京都サンガF.C.を経て、2010年に鳥栖へ移籍。以降はエースとして君臨し、2011年にはJ1昇格に貢献。以降も5シーズン連続で二桁ゴールをマークするなど存在感を示した。2018年に韓国の蔚山現代へ期限付き移籍するも、同年6月に鳥栖へ復帰。しかし思うように結果を残せず、ルーキーイヤー以来となるノーゴールに終わっていた。
G大阪戦で623日ぶりにJ1でゴールを決めた豊田。紆余曲折を経ながら再び輝きを放つ男の姿に多くの人が感銘を受けたに違いない。