「最高のゴールの1つ」「衝撃的」 鮮烈ループ弾の香川を米メディアも賞賛

「自信を取り戻した証。香川は上昇中だ」

 一方、チーム最高点は2ゴールに加え、計4得点に絡んだMFカストロ、そして、先制点のFWラモスに10点満点が与えられた。

 途中交代で得点を決めたDFピシュチェクが8点でチーム4番目の評価。MFギュンドアン、負傷から戻ったムヒタリアン、DFギンターの3人に7点が与えられ、特に攻撃陣は総じて高く評価された。圧勝劇で本職の守備では出番の少なかった主将DFフンメルス、ソクラティス、シュメルツァー、そしてMFバイグルには平均的な6点が付けられた中、足元のコントロールを誤り、先制点を献上する痛恨のミスを犯したGKビュルキは最低の1点と厳しく採点された。

 アウクスブルク戦での3アシストに加え、圧巻の芸術ループを決めた香川の充実ぶりはドイツ国外にも高らかに鳴り響いている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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