レスターに“岡崎タイプ”のポジションなし 新ストライカーは「ヴァーディ型」と英紙予想
今季限りで岡崎が退団、その代役に英紙も注目 「岡崎とは全く異なる選手になる」
FW岡崎慎司は4シーズン過ごしたレスター・シティを今季限りで退団することが決まった。英地元メディア「レスター・マーキュリー」は、ブレンダン・ロジャーズ監督体制では“岡崎タイプ”の選手のポジションは用意されていなかったとし、ポスト岡崎として獲得するストライカーも「ヴァーディ型」になると予想している。
2015年にドイツ1部マインツから加入した岡崎は、1年目から中心選手の1人となった。クラウディオ・ラニエリ元監督の作り上げたソリッドな4-4-2システムの中で、エースの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディを補佐するセカンドストライカーとしてプレー。前線から仕掛けるハイプレスのスイッチ役となり、中盤に下りてのポストプレーなど献身的なプレーが光ったが、本人はストライカーとして勝負したいと移籍を決断した。
そんな“功労者”岡崎が退団するにあたって、レスター地元メディアもその代役は誰になるのかと注目している。
記事では「キングパワー・スタジアムでの最初の2ヶ月間、ロジャースは新しいストライカーが夏のプライオリティであることを明確にしてきた」とあるように、指揮官が新たなFW獲得を熱望していることは周知の事実だ。しかし、「新しく入ってくるFWは岡崎と全く異なる選手になるだろう」と予想されている。
「現在のシティで最も好まれているのは4-1-4-1システムで、そこに岡崎タイプのポジションはない」
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