カリスマの強力タッグ誕生なるか ベッカム氏がイブラにMLS参戦のラブコール
目玉選手として誘いの手
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、来夏にパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了し、フリーになることでその去就が注目されている。古巣のミランが獲得を熱望しているという報道や、自身がアメリカMLSへの移籍や母国スウェーデンへの復帰をほのめかすなど、多くのクラブの名前が挙がっている。
そして、ここにきてイングランドフットボール界のアイコンが、このカリスマストライカーに誘いの手を伸ばしているようだ。フランス紙「レキップ」が報じている。
その誘い主こそ、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏だ。マイアミに新たなMLSのクラブを立ち上げることを発表しているベッカム氏は、その目玉補強選手としてイブラヒモビッチに白羽の矢を立てているという。
2013年にPSGでチームメートにもなったベッカム氏とイブラヒモビッチ。スウェーデンのカリスマFWはアメリカでのプレーに意欲を見せる発言を過去にも繰り返しており、すんなりと交渉が進む可能性もある。
アメリカ南部の温暖なマイアミで、カリスマ同士の強力タッグが実現することになるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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