芸術ループ弾の香川にドイツ紙が大絶賛 「再び魔法をかけた」「スキルが輝き、試合を決めた」

疲れを指摘も技術の高さに脱帽

 「レヴィア・シュポルト」紙の採点は「2-」で、チーム4位タイの評価。同じくカストロが「1+」でトップ。ラモス「1-」、ムヒタリアン「2+」に続き、香川はギュンドアンと並ぶ評価だった。「42分(公式記録は43分)に彼のスキルが輝き、3-1とした。試合を決定付けた。いつもに比べればフレッシュではなかった」と評された。

 1週間で3試合。アゼルバイジャン遠征を含めた連続の中2日という過密日程のなかで疲れが指摘されたが、輝けるループ弾で試合を決めたと絶賛されている。早くも昨季の得点数に並ぶ今季6ゴール目を決めた香川。ドルトムントの「小さな魔法使い」は完全復活をアピールし、上昇気流に乗っているチームを力強くけん引している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング