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クロップに見切られた? 放出候補となったリバプールの3選手とは
1人目は屈強なレフトバック
ユルゲン・クロップ監督がリバプールの指揮官となり、最初の全体練習を行ってから約3週間が経った。公式戦を数試合こなしたことで、チームの現状をある程度把握できたはずであり、来年1月の移籍市場でどのような選手を補強ターゲットとするのか、イメージし始めているはずだ。
それと同時に、余剰戦力の整理も検討することになるが、クロップ監督はすでに、ある3人の選手を1月の移籍市場で放出するのを決めたのではないかと、英メディア「GIVE ME SPORT」が予想している。
売却の対象とされている1人目は、DFホセ・エンリケ。2011年の夏にニューカッスルから加入した左サイドバックは当初、その強靭なフィジカルを武器に定位置を確保し、主力としてチームに貢献していた。
しかし、2013-14シーズンに膝に重傷を負って以来、幾度となく負傷離脱を強いられており、戦力としてカウントできなくなっている。また、SNSのTwitterやInstagramなどを愛用しているエンリケは、事あるごとに更新しており、サポーターからも「ポジションを勝ち取るために練習やリハビリに取り組むよりも、ソーシャルメディアに熱中している」と、冷ややかな評価をされているようだ。