苦境が続くミラン本田 イタリア紙は5戦連続ベンチスタートと予想
3トップの顔ぶれは勝利した前節と同様に
ACミランの日本代表MF本田圭佑が、28日に行われるキエーボとの一戦で5試合連続のベンチスタートになるようだ。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
同紙の予想では、システムは今節も4-3-3システムが採用される見通しだ。3トップ導入後に定位置を確保した本田のライバル、アレッシオ・チェルチがこの試合でも右ウイングで先発の予想となった。中央にカルロス・バッカ、左にジャコモ・ボナベントゥーラという前節サッスオーロ戦(2-1で勝利)と同様の3トップになる見込みだ。
3人の中盤は、左からユライ・クツカ、主将リッカルド・モントリーボが引き続きスタメンに。左インサイドハーフにはアンドリア・ポーリに代わり、アンドレア・ベルトラッチが起用されそうだ。
守備陣は勝点3を得た前節から変更なし。DFラインの4人は、右からイグナツィオ・アバーテ、アレックス、アレッシオ・ロマニョーリ、ルカ・アントネッリとなる予想。そしてGKも、サッスオーロ戦でセリエAのGK史上最年少スタメン記録を更新した16歳のジャンルイジ・ドンナルンマが、再び名門ミランのゴールマウスを託されることになりそうだ。
page1 page2