鹿島が2位通過を果たした場合、F組1位の広島とラウンド16で“日本勢対決”が実現

　そして、気になるのがラウンド16の組み合わせだ。大会公式サイト内に公開されている今季のメディアガイドでは、ラウンド16ではグループEとグループF、グループGとグループHの突破チームが、それぞれ1位と2位が組み合わせられる形で対戦する。そのため、鹿島が2位通過を果たした場合はラウンド16で広島と日本勢対決ということになる。

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　また、グループGでは浦和レッズ、グループHでは川崎フロンターレが突破の可能性を残しているが、いずれもその時には2位通過。そのため、浦和は勝ち上がれば蔚山現代（韓国）、川崎は全北現代（韓国）とラウンド16で対戦することが決まっている。

　一昨季は浦和、昨季は鹿島が制して日本勢の優勝が続くACLの舞台。一つでも多くのチームが決勝トーナメント以降の戦いに進出してアジアの舞台で活躍する姿を見せて欲しいところだ。