失意メッシ、ミックスゾーン“無言の通過”に海外注目 「悲しみの姿を見ることに…」
試合後、メッシは「記者と話すために止まることはなかった」
英メディア「GIVE ME SPORTS」は公式ツイッターでメッシの振る舞いに「当然のことではあるが、メッシはリバプールに敗れた後、ミックスゾーンで記者と話すために止まることはなかった」と紹介。ホンジュラス紙「ラ・プレンサ」は「惨敗の後、記者やジャーナリストは取材に待機していたが、赤に染まる歴史的なスタジアムの廊下でバロンドール5度の受賞者の悲しみの姿を見ることになった」と伝えている。
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また、アルゼンチンのテレビ局「TyCスポーツ」も「沈黙と落胆」と見出しを打って報じ、「記者たちを見ることさえせずにミックスゾーンを通過した」と報じており、欧州の覇権奪還を目指していたバルセロナにとっては、ほぼ手中に収めていたはずのファイナル進出を取りこぼすことになり、その失意と怒りの大きさはメッシの表情が物語っていた。