悪夢のバルサ、リバプール“奇襲CK”の決勝弾に悔恨　指揮官「予想だにしない動きだった」

「私がボールを見た時、すでにゴールの中に入っていた」

「私がボールを見た時、すでにゴールの中に入っていたんだ。何が起きたのか理解できなかった。彼ら（リバプール）はプレミアの中でセットプレーが最も巧みなチームで、それは予想だにしない動きだった」

　指揮官も予期せぬタイミングで蹴り込まれたことを認めている。平均身長が高いとは言えないバルサにあって、セットプレーは泣きどころの一つだ。しかし競り合うこともなく、集中力を欠いたことで生まれた失点は、欧州制覇を目指していたはずのチームにとってはあまりに痛い失点となった。