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衝撃的な暴挙! “常習犯”のレンジャーズGKに非難集中「言い訳無用」「不快極まりない」
GKマクレガーが退場 頻発するレッドカードにジェラード監督も嘆き節
現地時間5日に行われたスコットランド1部のレンジャーズ対ハイバーニアンで、レンジャーズの守護神である元スコットランド代表GKアラン・マクレガーが相手FWに“空手キック”を見舞おうとして、一発退場となった。衝撃的なシーンは大きな注目を集めている。
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マクレガーは試合終了間際の後半44分、パントキックを蹴るために右足を振り抜くと、そのまま目の前にいた相手FWマーク・マクナルティの背中を蹴ろうとしたが失敗。足は背中に届かなかったためマクナルティはキックに気が付かず、マクレガーはそのまま尻もちをついた。足首の痛みを訴えるマクレガーだったが、“暴挙”を見逃さなかった主審は意に介さず、レッドカードを提示している。
交代枠を使い切っていたレンジャーズはその後、DFロス・マクロリーがGKとしてプレー。何とか1点のリードを守り切り、残された選手たちで“傷口”が広がることを阻止した。
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督は「来週にとても重要な試合が控えているのに正GKを失うなんて、フラストレーションを感じる」と吐露し、次節に控えるセルティックとの“オールドファーム”での守護神不在を憂慮。また、今季リーグ戦で9枚目、全公式戦では12枚目のレッドカードとなり、「アドバイスをくれるというのなら誰の話でも聞く。選手たちは私が規律の話をするのには飽き飽きしているだろうからね。9枚目のレッドカードだ。クレイジーだよ」と頭を抱えた。
実はマクレガーにとってこれが“初犯”ではなく、2月に行われたアバディーン戦でもMFルイス・ファーガソンに蹴りを入れて2試合出場停止となっている。英公共放送「BBC」公式ツイッターが公開した動画に対しては、ファンから「マクレガーは常習犯だし言い訳無用だ」「今季5回目くらいでやっと退場だね」「不快極まりない男だ」「なんて恥ずかしいのだろう」「長期の出場停止を望む」など厳しい声が寄せられた。