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日本代表GK、世界最高峰の守護神2人を紡ぐ“偶然の一致”に注目 「結構凄くない?」
オブラクとエデルソンの共通したルーツに権田が驚き 「今日知りました」
今冬にポルトガル1部ポルティモネンセへと移籍した日本代表GK権田修一は3日に公式ツイッターを更新。現在のサッカー界で世界屈指の守護神として評されているアトレチコ・マドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクとマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンを紡ぐ“偶然の一致”について言及している。
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権田は昨季サガン鳥栖の絶対的な守護神としてゴールマウスを守り続け、残留の立役者となった。今年1月に開催されたアジアカップで6試合に出場し、準優勝に貢献。大会直後にポルティモネンセへ移籍した。
権田は3日に自身の公式ツイッターで同リーグに在籍するリオ・アヴェについて触れ、「このチームはポルトガル1部で現在7位、スタジアムも1万以下の小さなスタジアム」と紹介したうえで、「そんなクラブに2012/2013シーズン、共に10代のオブラクとエデルソンが同時に所属してた事を今日知りました。結構凄くない?」(原文ママ)と綴っていた。
オブラクは2012-13シーズンにリオ・アヴェに所属しており、14年からアトレチコ・マドリードに加入。現在、通算88試合で90失点と、驚異的な成績を残しており、世界屈指のGKとして称賛を受けている。また、エデルソンは2012年から3年間、リオ・アヴェに所属しており、17年にシティへ移籍。ジョゼップ・グアルディオラ監督が惜しみない賛辞を送るワールドクラスのフィードを武器に、今季はPFA(プロサッカー選手協会)年間ベストイレブンに選出されている。
両者ともに現在のサッカー界をけん引する世界最高峰のGKだが、数年前までのルーツに思わぬ共通項があったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)