リオ&ヴィディッチを超えろ! マンU期待の新生CBコンビは未来の主将と苦労人
未来の主将スモーリング
マンチェスター・ユナイテッドのDFフィル・ジョーンズが、“未来の主将”とも称される同僚DFクリス・スモーリングを「偉大なリーダー」と絶賛した。2人の連係にも自信を見せており、かつてクラブで鉄壁の守備を築いたリオ・ファーディナンド、ネマニャ・ヴィディッチ以来の最強コンビ結成に期待が掛かっている。米テレビ局「ESPN」が報じている。
ルイス・ファン・ハール監督も絶好調のスモーリングに対し、全幅の信頼を寄せている。クラブとイングランド代表で共にプレーするジョーンズも、2人のコンビネーションに絶対の自信を持っているようだ。
「クリスとプレーする時は安心できる。彼は偉大なリーダーだし、とてもお喋りな面もある。僕らはお互いに補完し合っている」
スモーリングは2010年、ジョーンズは11年に加入した。共に、しばらくはポジションも固定されず、レギュラーの座も獲得できていなかった。ジョーンズは度重なる負傷離脱もあって今季も序盤戦を欠場。だが、17日のエバートン戦、25日のマンチェスター・シティ戦と2試合連続でスモーリングとコンビを組んでフル出場した。完全復活へ、舞台は整った。
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