移籍金総額は600億円以上 抜本的改革を見据えるレアルが狙う5人の大物ターゲット
アザール、ポグバ、エリクセン、エンドンベレ、ヨビッチの名前をスペイン紙は列挙
今夏の大刷新が噂されるレアル・マドリードは、5億ユーロ(約623億円)を超える大型補強の実現に向けて、新たに5人のターゲットが浮上している。スペイン紙「AS」が“白い巨人”の壮大な補強プランを報じている。
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レアルはフレン・ロペテギ元監督、サンティアゴ・ソラーリ前監督と1シーズンのうちに2人の指揮官を解任。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導いたジネディーヌ・ジダン監督が昨季限りでの退任からわずか9カ月でスピード復帰を果たし、再建に向かって歩み始めた。
今夏の移籍市場では大掛かりな改革も予想されているなかで、浮かび上がる新戦力候補は大物ばかりだ。すでにポルトからブラジル代表の新鋭DFエデル・ガブリエウ・ミリトンを移籍金5000万ユーロ(約62億円)で獲得しているが、さらに5選手との契約を計画しているというのだ。
すでに獲得が既定路線と言われるチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールを筆頭に、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ、トットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、リヨンのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ、そして元日本代表MF長谷部誠とフランクフルトで同僚のセルビア代表FWルカ・ヨビッチらの名前が取り沙汰されている。
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