直近4戦3発! 札幌22歳DF、FW顔負けの圧巻バイシクル弾に称賛「持っている男」
神戸戦の後半23分、進藤がゴール前のこぼれ球に合わせてアクロバティックな同点弾
北海道コンサドーレ札幌は4日、J1リーグ第10節でヴィッセル神戸に2-1で勝利し、今季初の4連勝を飾った。本拠地で相手に先制を許すなか、価値ある同点弾を決めたのは5年目の22歳DF進藤亮佑。しかも、FW顔負けの鮮やかなオーバーヘッドシュートでネットを揺らし、DAZN公式ツイッターも「持っている男」と称えている。
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元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの主力2人がベンチ外となった神戸に先制を許した札幌は、後半23分に見せ場を作る。
右サイドで獲得したFKをDF福森晃斗が左足で蹴り込むと、神戸DFダンクレーのクリアが味方に当たって流れる。これに反応した進藤は、半身の体勢からジャンプして右足でボールをミート。豪快なオーバーヘッドシュートがゴール右に突き刺さり、同点に追い付いた。
試合を中継したDAZN公式ツイッターは、「CBながら、ここ4試合で3点目。『持ってる男』進藤亮佑のゴール」と動画付きで紹介。第7節セレッソ大阪戦(1-0)、第9節ジュビロ磐田戦(2-1)に続く得点を挙げたことを伝えている。
また、札幌公式ツイッターが「福森選手のFKから、相手DFがこぼしたところを、なんと進藤亮佑選手がオーバーヘッド!!」と速報すると、「平成最後のゴール→進藤 令和最初のゴール→進藤 持ってる男ですね」「ほんとにDFかよ」とファンからも驚きの声が上がっている。
試合は後半30分に日本代表FW鈴木武蔵が決勝ゴールを奪い、札幌が2-1で勝利。4連勝で暫定4位に浮上している。
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