なでしこFW川澄も驚嘆「アイーンしてる!」 米女子代表DF、有名ギャグポーズ披露?
フランス女子W杯に向け米女子代表が23人発表、特別映像で「アイーン」風ポーズ
6月にフランスで女子ワールドカップ(W杯)が開催されるなか、前回大会優勝のアメリカがW杯メンバー23人を発表し、エースFWアレックス・モーガン(オーランド・プライド)らが選ばれた。米女子代表チーム公式ツイッターが全23人を紹介するスペシャル映像を公開。その中に登場する1人が、日本でよく知られるギャグ風のポーズを取り、なでしこジャパン(日本女子代表)FW川澄奈穂美(スカイ・ブルーFC)が驚嘆している。
日本も参戦するフランス女子W杯。過去7回中、最多3回の優勝を誇るアメリカが大会連覇を狙うなか、日本も2011年大会以来2回目の優勝を目指す。グループDの日本はイングランド、スコットランド、アルゼンチンと同居した一方、グループFのアメリカはタイ、チリ、スウェーデンと同組になった。
米女子代表公式ツイッターは「登録メンバー」と記して1本の動画をアップ。全23選手のそれぞれ異なる映像をつなぎ合わせてメンバーを発表するというユニークな内容となっている。
カメラ目線でポーズを取る選手もいれば、ふざけてダンスを踊る選手もおり、多彩なパターンで選手が登場。そのなかで17番目に登場したのが、34歳DFアリー・クリーガー(オーランド・プライド)だ。車内で撮影された映像では、シートベルトを締めたクリーガーがカメラにぐっと近づき、右手をアゴ下に添える形でポーズ。日本のお笑いタレント・志村けんの馴染みの「アイーン」と酷似するものとなった。
それに反応したのが川澄だ。自身の公式ツイッターで「アメリカ代表W杯メンバー23名決定」と記し、映像を「かっこよすぎ」と絶賛。さらに「Ali Krieger選手アイーンしてる!」と驚いた様子で綴っている。偶然のアイーン風ポーズと見られるが、川澄も思わず目を留めたようだ。