フローニンゲン堂安、“ユニフォーム交換ショット”に同志も反応 「宝物ありがとう」
同じ東京五輪世代のズヴォレDF中山、同僚DF板倉との3ショットをインスタに投稿
オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律が自身の公式インスタグラムを更新。同じリーグのズヴォレに所属するU-22日本代表DF中山雄太とのユニフォーム交換の様子を明かし、「次はピッチで!」と誓っている。
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現地時間4月24日、エールディビジ第32節でフローニンゲンとズヴォレが対戦。試合はズヴォレの中山がメンバー外、フローニンゲンのU-22日本代表DF板倉滉がベンチスタートとなるなか、20歳の堂安が輝きを放った。
0-0で迎えた前半20分、敵陣右サイドで縦パスを受けた堂安は、相手DFを背にしながら巧みにボールをキープ。味方の攻め上がりを待つと、左足でボールをコントロールしながらマーカーを引き剥がし、2人目の寄せも左足アウトサイドで軽やかにかわしてゴール前をルックアップする。次の瞬間、フリーで相手ペナルティーエリア内に侵入しようとしていたFWカイ・シールハイスに約20メートルの浮き球スルーパスを送ると、若きオランダ人ストライカーはワントラップ後、素早く右足を振り抜きゴールを陥れた。
後半2分、フローニンゲンは相手FWレンナルト・ティーに同点弾を許したが、同10分に再び勝ち越し。そして、1点リードとなった後半11分に雷雨のため試合は中止となった。現地時間29日20時から再開されたなか、後半30分からズヴォレに立て続けに2ゴールを奪われ、2-3で逆転負けを喫した。
堂安は5月2日にインスタグラムを“令和初投稿”し、中山の4番のユニフォームを手に、板倉を交えた日本人トリオで記念撮影した3ショットを公開。「次はピッチで! ユニフォームありがとう」と綴ると、中山も「俺にも宝物ありがとう」と返信している。
1997年早生まれの中山と板倉に対し、堂安は2学年年下の1998年生まれだが、2017年のU-20ワールドカップで共闘するなど、同じ東京五輪世代としてしのぎを削ってきた。オランダでの初対戦はお預けながら、お互いから刺激を受けているようだ。
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