サッリ監督、“野戦病院状態”に嘆き節 EL準決勝に向けて代役に信頼も…「問題は頭数」

今季ELでホーム無敗を誇るフランクフルトを警戒「彼らは非常に危険なチーム」

 今季のELで無敗のチェルシーに対し、フランクフルトもELのホームゲームは11戦無敗。サッリ監督は、ブンデスリーガ4位の相手を警戒する。

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「フランクフルトに対してリスペクトを持っている。インテル、ベンフィカとも対戦してきた彼らは、ダイナミックなチームで、インテンシティーも高い。スラビア・プラハと似たキャラクターを持っているが、クオリティーが違う。特に攻撃的な選手はね。彼らはホームで非常に危険なチームだが、アウェーでも危険だ。だから私たちは決勝に行くのは、非常に困難だと思っているよ」

 熾烈な争いが続いているプレミアリーグで、上位4位以内に入れば、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得できる。また、EL制覇でもCLの出場権は得られるが、サッリ監督は「ELは非常に重要なトロフィーだ。しかし、プレミアリーグからCLに進みたい。プレミアリーグで4位以内に入ることは、非常に難しいことだからね」と、最も重要なことはリーグ戦で4位に入ることだと強調していた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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