C大阪にU-17マレーシア代表FWがトライアルを兼ねて練習参加か 本人もJリーグに関心
サニックス杯ベストイレブンのFWルクマン、目標は「海外でのプレー」
近年、Jリーグでは東南アジアの選手がプレーする機会が増えている。そして、シンガポール紙「ザ・ストレイツ・タイムズ」によると、U-17マレーシア代表の逸材に、Jリーグクラブ入りの可能性が浮上しているという。
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今回、Jクラブの興味を集めている選手として名前が挙がったのは、FWシャムスディン・ルクマン・ハキム。U-17マレーシア代表で、今年3月に福岡で開催されたサニックス杯国際ユース大会2019では大会ベストイレブンにも選出されている。同紙によると、ルクマンは3月に開催されたサニックス杯で、複数のJリーグクラブの関心を集めたとされ、今回セレッソ大阪の練習に参加するという。また、その結果次第では契約を勝ち取れる可能性もあると報じている。
Jリーグクラブの関心を引き付けるマレーシア人選手は、この5カ月で2人目となり、1人目のハディ・ファイヤッドはファジアーノ岡山に加入している。
ルクマンは、この報道に対し「現時点で、僕はどのクラブからも、公式なオファーは受け取っていない」とコメント。しかし、Jリーグへの興味は強く「もし、この情報が本当であれば、その期間で輝けるように全力を尽くすよ。サッカー選手として成功するという目標と同時に、僕は海外でプレーしたいという目標があるんだ」と意欲を示した。
Jリーグは現在、東南アジアでも大きな関心をもって見られている。2人目となるマレーシア人Jリーガーが誕生すれば、その流れも加速しそうなだけに、この練習参加が実現するか注目だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)