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香川の繊細“ワンツーアシスト”にファン称賛 「やってくれた」「もっと早く出していれば…」
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後半36分、MFリャイッチとのコンビネーションでチーム4点目をアシスト
日本代表MF香川真司の所属するトルコ1部ベジクタシュは現地時間28日、ホームでアンカラギュジュと対戦した。ベンチスタートとなった香川は後半19分に投入されると、失点直後の同36分にMFアデム・リャイッチのゴールをアシスト。チームの4-1快勝に貢献している。
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前半にエースFWブラク・ユルマズが先制点を挙げてリードを奪ったベジクタシュは、後半にもMFドマゴイ・ビダとユルマズのゴールで追加点。3-0と大量リードを手にしたところで、MFギュベン・ヤルチンとの交代で香川が投入された。
香川はトップ下に入ると、リャイッチやユルマズら攻撃陣と近い距離を保ちながら、前への意識を強めていく。後半34分にVARによって二転三転したPKを決められて失点したものの、直後の35分に香川のトライが実る形でチーム4点目が生まれた。
左サイドでスローインを受けたリャイッチが中央に切れ込むと、中央でギャップに侵入した香川にパス。香川がワンタッチで左足の丁寧なリターンパスを送ると、完全に抜け出したリャイッチがGKとの1対1を制してゴールネットを揺らした。スペースを見つける戦術眼と高い技術の光るプレーとなっている。
ベジクタシュ公式ツイッターが「リャイッチが香川のアシストからゴール」と伝えると、返信欄ではリャイッチへの称賛だけでなく「香川がやってくれた!」「リャイッチと香川を一緒にプレーさせるべきなんだ」「もっと早く出していれば大きな違いを作れたのに」「ありがとう香川」というファンの声も寄せられていた。
今節の勝利により、首位バシャクシェヒルとの勝ち点差を「3」としたベジクタシュ。逆転優勝の可能性は十分にあるだけに、香川のさらなる活躍にも期待がかかる。