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「もう22番を着けることはしない」。ACミランを去るカカは、ブラジルでは8番、米国では10番を着けると明言
「22番は僕のミランでのユニホーム。だから、もう22番を着けることはしない。その証をミランのサポーターとして残したい。ブラジルでは8番、USAでは10番を着ける」
ミランとの契約を破棄したカカはこう語った。来年1月までは期限付き移籍で古巣であるブラジルの名門サンパウロでプレーし、それ以降にMSLのオーランド・シティーに完全移籍する変則的な移籍方法を選んだ。
「ミランにはチャンピオンズリーグがないから、出て行くのではない、僕には違うプロジェクトがあるから」。不振を極めたミランを去る気持ちは複雑な様子だった。
ミランにおける中盤最高の実力者が移籍したことで、新シーズンではMF本田圭佑も昨季より多くの出場機会を手にできるかも知れない。
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
※ワールドカップ期間中、記事内で扱うシーンの一部はFIFAワールドカップ公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』のマルチアングル動画、選手毎のスタッツデータで確認できます。
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