浦和FW興梠、“歴史的一撃”より嬉しいのは? 槙野も興奮「平成最後のゴールじゃん」

浦和FW福田氏が持つクラブJ1通算91得点まであと1点…「早く抜きたい」と意欲

 また、浦和のレジェンドである元日本代表FW福田正博氏が持つ、浦和でのJ1通算得点91得点まであと1点に迫った。むしろ興梠は「そこが一番嬉しいかな」と話し、「レジェンドである福田さんの記録を塗り替えたいと思ってずっと頑張ってきたし、サポーターに愛されてきた選手だから自分もそうなりたいと思っているし、結果で肩を並べるところまで来られたのは嬉しいから、早く抜きたいですね」と、浦和歴代のJ1最多得点者を意識している。

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 2013年に鹿島から移籍加入した興梠は、鹿島時代の最終年から昨季まで7年連続ふた桁ゴールをマークしている。今季のリーグ戦5得点目となり、本人も「今年もふた桁ゴールを取りたいと思って臨んでいるので、それに一歩近づけたので。8年連続のふた桁になりますし、1つずつクリアしていけたら」と、コンスタントにゴールを決めるエースとしての役割が強い意識にある。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では日本人最多の19ゴールを決めてきているJリーグ史上でも屈指の点取り屋は、平成の最後にその名前を刻んでいった。

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