Jクラブにもチャンスあり? ロッベンら“今夏フリー”のビッグネーム7人を海外紹介

実力派のDFコンパニとMFミルナー “人気銘柄”は将来性の高いPSGラビオ

 実力派ベテランで言えば、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ)、MFジェームズ・ミルナー(リバプール)も注目銘柄だ。負傷がちながら350試合以上に出場し、シティで数々のタイトルを獲得したコンパニ(市場価値1000万ユーロ/約12億5000万円)、ユルゲン・クロップ監督の下で攻守のキーマンになっているミルナー(同1500万ユーロ/約18億7000万円)も注目が集まる。

 7人の中でもっとも将来性が高く、欧州で注目されているのはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表MFアドリアン・ラビオ。所属クラブとの不和からバイエルン、リバプール、バルセロナが興味を示しているが、レアル・マドリードも補強ポイントに適任。3500万ユーロ(約43憶6000万円)の市場価値を持つ逸材を、どのクラブが確保するかは注目に値する。

 もちろんこの7選手は、欧州だけでなくJリーグも獲得可能だ。もしいずれかのクラブが動いてビッグディール成立となれば……そんな夢も見たいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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