レアル15歳中井卓大、“リーグ優勝の舞”をクラブ公開 現地実況「ピピも喜びをともに」
日本でのキリンレモンCUP後初のゲームで勝利し、2位に大差をつけてリーグ優勝達成
レアル・マドリードの下部組織カデーテA(U-16)は現地時間27日、第27節アルコルコンに3-1で勝利し、リーグ優勝を決めた。“ピピ”の愛称で親しまれる15歳MF中井卓大がチームメートらと飛び跳ねて歓喜の様子をレアル下部組織公式ツイッターが公開。実況は「ピピも喜びをともにしている」と伝えている。
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カデーテAはアルコルコンと対戦。FWマニャス、MFブルーノ、MFディビーのゴールで3-1と勝利を飾った。これでカデーテAは28試合を消化して勝ち点80(26勝2分)で2位アトレチコ・マドリードに16差(3試合未消化)をつけてリーグ優勝を決めた。
レアル下部組織公式ツイッターは、「リーグチャンピオン! おめでとう」と綴り、優勝に沸くチームの様子を公開。8番を背負う“ピピ”こと中井も、飛び跳ねながら歓喜の輪に加わっており、実況も「ピピも喜びをともにしている」と伝えていた。
カデーテAは19~21日に日本で行われた「U-16キリンレモンCUP」に出場したが、決勝でFC東京にPK戦の末に敗れて準優勝。中井も敗戦した瞬間にピッチに倒れ込んで涙していただけに、嬉しい優勝となった。
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