PFA年間ベスト11に英紙が異論! ユナイテッドMFポグバの“代役”に挙げた2選手は?

(左から)トットナムMFエリクセン、FWソン・フンミン【写真:Getty Images】
(左から)トットナムMFエリクセン、FWソン・フンミン【写真:Getty Images】

デイリー・スター紙はトットナムの主力であるエリクセンとソン・フンミンを推奨

 そうしたなか、「デイリー・スター」紙は「ポグバよりもトットナムのデュオがPFAベストイレブンに入るべき」との見出しを打って報じている。同紙のチーフライター、ジェレミークロス氏によるこの記事では、「彼(ポグバ)よりもクリスティアン・エリクセンのほうがふさわしい。ソン・フンミンもそうだ」と3位トットナムを支えるキープレーヤー2人がポグバよりも優れたパフォーマンスをしていたことが強調されている。

 エリクセンは今季リーグ戦32試合に出場し、7得点12アシストを記録。正確なキックによるラストパスだけでなく、自ら積極的にゴールに絡んだ。ソン・フンミンも29試合で12得点7アシストをマーク。公式戦全体では20得点を挙げ、イングランド代表FWハリー・ケインと並ぶチームの得点源として躍動した。シーズン前の補強を一切行わなかったトットナムだが、リーグ戦ではトップ4争いにしっかりと加わり、UEFAチャンピオンズリーグではベスト4へ駒を進めた。2人は躍進するチームの中核を担っている。

 また同様に、チェルシーを牽引するベルギー代表MFエデン・アザールが選外だったことも驚きの一つとして言及されている。いずれにしろ、ポグバよりも選出に値する選手が多いとの論調で伝えられていた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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