“イタリアの闘将”が母国復帰か ローマ新監督候補にプレミア優勝経験のコンテ氏浮上
ラニエリ監督の後任として、チェルシー前監督のコンテ氏が就任の可能性
セリエAローマの来季新監督にチェルシー前監督のアントニオ・コンテ氏の名前が浮上している。クラウディオ・ラニエリ監督の後任としてイタリア復帰を果たす可能性があるようだ。衛星放送局「スカイ・イタリア」が報じた。
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ローマは今年3月、UEFAチャンピオンズリーグ敗退直後にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督を解任。後釜として2009年から11年までチームを率いたラニエリ監督が就任した。ローマは現在リーグ戦6位につけているが、同監督の就任後7試合の結果は3勝2分2敗と今ひとつ振るわない。今季終了までとなっている契約の延長にこぎつけるのは難しそうな情勢だ。
そこで来季新監督に浮上しているのがコンテ氏だ。昨季限りでチェルシーを退団して以降フリーの状況が続く49歳のイタリア人指揮官は、2014年以来となる母国クラブでの指揮を望んでいるという。
チェルシーでもプレミアリーグ優勝を成し遂げるなどその手腕に疑いの余地はない。イタリアの闘将は首都ローマで再出発を切ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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