DFとして14年ぶり快挙へ! ファン・ダイクがPFA年間最優秀選手賞を受賞と英紙報道
リバプールから昨季のサラーに続き、2年連続の選出へ 26日に正式発表
選手の投票で決定する今季のプレミアリーグ年間最優秀選手賞、「PFAプレーヤー・オブ・ザ・イヤー」はリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが受賞することになった。DFがこの栄誉を手にするのは2004-05シーズンの元イングランド代表DFジョン・テリー(当時チェルシー)以来14シーズンぶり。2018年にDF史上最高額の7500万ポンド(約108億円)の移籍金を打ち出した男が、名実ともに“世界最高のセンターバック”となった。
この賞はプロサッカー選手協会所属の選手による投票で受賞者が決定する。ピッチ上でしのぎを削るライバルにも認められた、正真正銘のMVPとも言えるだろう。
今季はマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングとファン・ダイクの一騎打ちと見られていたが、リバプールのディフェンスリーダーが争いを制して初受賞と伝えられた。昨季はリーグ得点王に輝いたエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞しており、リバプールからは2年連続の選出。現地時間26日に正式発表となるが、それに先駆けて英紙「デイリー・メール」などが報じている。
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