神戸の海外助っ人DFが語る、日本と欧州サッカーの違いは?

欧州に引けを取らないサッカーの質、「日本ではフィジカル的な準備が欠かせない」理由

 ダンクレーは「ヨーロッパと日本は、それほど変わらないよ」と切り出し、日本サッカーの質は欧州に引けを取らないと語る。その一方、「日本のほうが、動き回るサッカーをしている」とスタイルの違いを指摘した。

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 そのうえで「日本人は監督の指示に従うし、戦術的にも優れている。それにゲームのスピードと強度も高い。決して動き回ることを止めず、最後までプレスをし続ける」と、日本サッカーの特徴を次々と挙げた。豊富な運動量をベースとしたスタイルが日本で根付いていると感じており、「だから、日本ではフィジカル的な準備が欠かせないんだ」と明かす。

 187センチ・80キロの体躯を駆使して1対1の球際で圧倒的な強さを見せる一方、足もとの技術もDFとしては高水準を誇るダンクレー。早くも“当たり助っ人”の声も出ているなか、名DFとしてJリーグ史に名を刻むことになるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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