神戸イニエスタと日本人の気質が類似? 新加入の同僚助っ人が称賛「適応を助けてくれた」
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今年2月に神戸加入のブラジル人DFダンクレー、移籍の理由について告白
J1ヴィッセル神戸のブラジル人DFダンクレーが海外メディアのインタビューに応じ、同じクラブで共闘する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの性格について触れ、日本人との類似性を指摘。そのうえで「僕の適応を助けてくれた」と称えている。
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現在27歳のダンクレーは母国ブラジルのヴィトーリアでプロキャリアをスタートさせ、ボタフォゴとジョインビレを経て、ポルトガルのエストリル・プライアへ移籍。その後はフランスのRCランス、ポルトガルのヴィトーリア・セトゥーバルでプレーした。
2月22日のJリーグ開幕戦セレッソ大阪戦(0-1)を終えた3日後の25日、ダンクレーは神戸に完全移籍。その発表から5日後に行われた3月2日の第2節サガン鳥栖戦(1-0)で先発フル出場し、早々にJリーグデビューを飾った。対人プレーの強さとスピードを兼備し、最終ラインの要として以降はリーグ戦7試合連続フル出場を続けている。
そんなダンクレーを直撃したのは、米スポーツ専門局「ESPN」ブラジル版だ。インタビューでは移籍を決めた理由について「第一は、クラブが提示したプロジェクト。さらに、ここにはイニエスタやビジャ、ポドルスキなど世界的によく知られた選手もいた。新しい文化、新しい言語、異なるサッカーへのチャレンジというのもあった。新しいチャレンジに突き動かされた」と明かしている。