「僕が最高の選手の一人だから」 バイエルン移籍決定の23歳DF、新天地での活躍に自信
フランス代表DFパバールがフランスTV局に語る 「守備的な面で僕は強い」
シュツットガルトに所属するフランス代表DFベンジャマン・パバールは、シーズン終了後にバイエルン・ミュンヘンに移籍することが決まっている。23歳ですでにワールドカップ(W杯)制覇を経験している気鋭のDFは、バイエルン移籍を前にフランスのテレビ番組「Canal Football Club」の取材に応じ、「僕が最高の選手の一人だからバイエルンは僕と契約した」と、自信に満ち溢れたコメントを残している。
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昨年のロシアW杯でフランス代表の一員だったパバールは、決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦で鮮やかなボレーシュートを決めるなど、母国の優勝に大きく貢献した。そんなパバールは、報道によれば移籍金3500万ユーロ(約44億円)で今夏にシュツットガルトからバイエルンへ移籍することが決まっている。
パバールは「あの一発のせいで僕はバイエルンと契約できなかった」と語り、今シーズン開幕前のタイミングでシュツットガルトが放出しなかった理由を明かしている。
「それは僕がブンデスリーガで最高のディフェンダーの一人だからだ。守備的な面で僕は強い。それに技術もあるからね」
またフランス人ディフェンダーは、改めて移籍が決まったことで自信に満ち溢れていると主張している。
「僕は自信に満ち溢れているし、タイトルを切望している。W杯で優勝した後、もっと優勝したいという意欲に溢れていた。僕にとって、それを成し遂げられるのはバイエルンだけだった。他のクラブに行く自分の姿を想像できなかったよ。バイエルンに『ノー』とは言えないよ。彼らはドイツで最高のクラブであり、常に多くのタイトルを獲得しているんだ」
成長を続ける23歳のDFは、来季から加入するバイエルンでどんな結果を手にするのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)