マンU守護神、“30mミドル”での失点に英メディア「新たな失態」 浮かび上がるミスとは?
今季プレミアリーグではペナルティーエリア外から8失点
2失点目のシーンで、ユナイテッドは最終ライン手前のスペースをぽっかりと空けていた。そこに侵入され、シグルズソンに渾身の一振りを許してしまったこと自体はフィールドプレーヤーの対応に問題があったものの、デ・ヘア自身も打ってくると予想していなかったためか、中途半端なポジショニングに加え、腰を落としてシュートに備える姿勢を取っていなかったため、明らかに反応が遅れており、ボールに触れることができなかった。
さらに後半11分にも、エバートンDFリュカ・ディニュにもペナルティーエリア外から強烈な左足のミドル弾を決められており、同19分のFWテオ・ウォルコットの追加点を含めて大量4失点の崩壊劇となった。データ分析会社「オプタ」によると、デ・ヘアは今季リーグ戦でペナルティーエリア外から8失点を喫しているという。長年にわたり世界有数の守護神と評されてきたが、今季はミドルレンジからのシュート対応に脆さを見せているようだ。
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