DF & GK

クリス・スモーリング(イングランド代表 / マンU)
ファーガソン政権時に頭角を表し始めた若きルーキーは、いまや赤い悪魔の最終ラインを司る存在に。イージーミスも軽減しており、ファン・ハール監督からは次期キャプテンになれる器と太鼓判も。

ジョン・ストーンズ(イングランド代表 / エバートン)
今夏にチェルシーが主将テリーの後継者として、DF史上歴代最高額のオファーを提示した逸材。実現には至らなかったが、そのオファーに見合った活躍を継続している。

ニコラス・オタメンディ(アルゼンチン代表 / マンC)
今夏、DF史上歴代3位の移籍金で加入したワールドクラスのストッパー。CB不在が最大の課題であったマンCにとっては、絶対的に欠かせないラストピースとなった。

マッテオ・ダルミアン(イタリア代表 / マンU)
加入初月にクラブ月間MVPに選出された期待のサイドバック。豊富な運動量と安定したポジショニングで主力に定着し、その甘いルックスからオールド・トラッフォードの新たなアイドルとして人気を博している。

アシュリー・ウィリアムズ(ウェールズ代表 / スウォンジー・シティ)
好調をキープするスウォンジーの原動力として活躍。ウェールズ初のEURO本戦出場の立役者でもあり、UEFAの選ぶベストイレブンにも選出。

ペトル・チェフ(チェコ代表 / アーセナル)
今夏、11年間過ごしたチェルシーを離れ、同じロンドンに本拠地を置くライバルのアーセナルに移籍。世界最高の守護神と謳われた実力はいまだ健在。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images