牛丼チェーン「吉野家」がフットサル界に進出! Y.S.C.C.横浜とスポンサー契約を締結
日本全国に名を轟かす大企業が、Fリーグ1部昇格を目指すクラブを強力バックアップ
Fリーグ・ディビジョン2のY.S.C.C.横浜は20日、株式会社吉野家とオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。大手牛丼チェーン店として知られる「吉野家」のブランドロゴが、2019-20シーズンのYS横浜のユニフォームに掲出されることとなる。
2016年にはフットサル日本代表がワールドカップへの出場権を取り逃し、見るスポーツとしての人気低迷が著しいフットサルにとっては、久しぶりに明るい話題だ。1899年に創業された日本有数の飲食店チェーンである「吉野家」をグローバル展開する株式会社吉野家が、Fリーグ2部のYS横浜とスポンサード契約を結んだのだ。
株式会社吉野家の外販事業本部事業本部長の早麻義隆氏は、「Y.S.C.C.横浜フットサル様の『クラブ会員・地域・サッカー&フットサルに関わるすべての人々の生活を豊かにする責任感を持って取り組む』という方針は、当社が掲げる経営理念『For the People』とも合致し共感できるものが多く、スポンサーとしてお取り組みをさせていただくこととなりました。当社としましては『食』を通じた選手へのサポートも積極的にチームの発展に貢献したいと考えております」と、公式声明を発表している。
また、YS横浜の渡邉瞬ゼネラルマネージャーは、「この度、日本を代表する歴史ある企業である吉野家様とご縁をいただき、弊クラブのオフィシャルパートナーとして力強いご支援を頂けること厚く御礼申し上げます。我々の試合を観に来てくださる方々に吉野家様との連携を通してさらなる感動体験を提供したいですし、また、Y.S.C.C.横浜を知る方、応援してくれる方に吉野家様をより深く知っていただいたり、吉野家様の牛丼を通してY.S.C.C.横浜により多くの方々に親しみを持っていただけるような企画を打ち出していけたらと考えております」と、コメントしている。
Futsal X
2016年にオープンしたフットサル専門サイト。日本代表・Fリーグ・女子・海外情報など、カテゴリーを問わずフットサル情報を掲載。
http://www.futsalx.com