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絶体絶命から脱出! 米17歳GK、曲芸的な“寝そべりPK阻止”に反響「なんてセーブだ」
シカゴ・ファイアーU-17の守護神ラスがタイミングを外されるも技ありブロックを披露
米MLS(メジャーリーグサッカー)のユース年代トーナメント「ジェネレーション・アディダス・カップ」で好セーブが飛び出した。PK戦で横っ飛びした上にチップシュートが飛んだが、GKが地面に背をつけたまま足を上げて阻止。アクロバティックなプレーを大会公式ツイッターが公開すると、「なんてセーブだ」と反響を呼んでいる。
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2002年1月1日生まれ以降のU-17を対象とした「ジェネレーション・アディダス・カップ」(通称GAカップ)は現地時間18日、シカゴ・ファイアーU-17とフィラデルフィア・ユニオンU-17が対戦。試合は1-1のまま決着がつかず、PK戦に突入した。
MLS公式ツイッターが公開したのは、PK戦のワンシーンだ。シカゴ・ファイアーのGKダミアン・ラスは左下と読んで横っ飛びを試みたが、相手キッカーが選択したのはチップキック。ボールは中央やや右寄りに飛び、完全に虚を突かれたかに思われた。しかし、ラスは瞬時に体を反転させながら、右足を伸ばしてシュートをブロック。会心のPKストップにラスは右手を突き上げて静かに喜びを表した。このスーパープレーもあり、シカゴ・ファイアーがPK戦を4-2で制している。
「GAカップのベストセーブ?」
MLS公式ツイッターがこう綴ると、「なんてセーブだ」「今まで見たことがない」「キッカーは強く蹴るべきだった」といった反応がコメント欄には寄せられている。
ラスはU-15、U-17と年代別のアメリカ代表にも選出されてきた逸材。その将来が嘱望されている。
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