バルサMFコウチーニョ、渦中のゴールパフォーマンス弁明 「敬意を欠いたことはない」
CLユナイテッド戦でゴールを決めた後に見せた耳を塞ぐパフォーマンスが物議も…
バルセロナは4シーズンぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出を果たし、リーガ・エスパニョーラとスペイン国王杯の3冠獲得の可能性に一歩ずつ近づいている。ただ、そんななかで少々気になるのが、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの立ち位置だ。CLでゴールを決めた後の“耳塞ぎパフォーマンス”の意図を、自身のインスタグラムで説明したとスペイン紙「マルカ」が伝えている。
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現地で話題となっているのは、マンチェスター・ユナイテッドとの第2戦での行動だ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2ゴールでリードしたバルサは、後半16分にスペイン代表DFジョルディ・アルバの落としを受けると、カットインから巻き込むようなシュートでゴール右隅に突き刺した。
リバプール時代から得意の形だったファインゴールで試合を決め、9万人以上の観客が詰めかけた本拠地カンプ・ノウは大いに沸いた。しかしコウチーニョはその歓声を浴びるのではなく、耳を塞ぐようなしぐさを見せたのだ。
「僕らを“やる気にさせたい”人たちの言葉には、耳を傾ける必要はないと思う。彼らのしゃべることは、僕らの本当の目的から逸れていくからだ。僕はフットボールの内側、外側にいる誰かに対して敬意を欠いたことは決してないんだ」
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