奇声、股間パフォ、ボードにパンチ… トットナム智将の狂喜乱舞に英騒然「信じられない」
劇的なCL4強進出に導いたポチェッティーノ監督、ロッカールームでの姿が話題に
トットナムは現地時間17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でマンチェスター・シティと対戦し、アウェーで3-4と敗れるも2戦合計4-4のアウェーゴール差で劇的な準決勝進出を決めた。試合直後、ロッカールームに戻ったマウリシオ・ポチェッティーノ監督のハイテンションぶりに、英メディアが脚光を当てている。
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第1戦のホームゲームを1-0で制してアウェーに乗り込んだトットナムだったが、第2戦では試合開始早々の前半4分に先制点を与えてしまう。しかし、同7分にペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾ったソン・フンミンが右足で押し込みネットを揺らすと、続く同10分、再びペナルティーエリア手前でパスを受けたソン・フンミンが右足を一閃。ゴール右に突き刺し、瞬く間にスコアをひっくり返した。
だが、直後の前半11分に同点とされると、同21分に勝ち越しゴールを許してしまう。21分間で両チーム併せて5ゴールが生まれる波乱の展開となったが、後半14分に追加点を奪われ、2戦合計スコアで3-4と逆転されることに。それでも同28分に、CKから元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが頭で押し込み2戦合計4-4、アウェーゴール数で上回って立場を再び逆転させた。
しかし、この死闘のドラマはこれで終わらなかった。
後半アディショナルタイム3分、シティのFWラヒーム・スターリングにゴールネットを揺らされる絶望的な局面を迎えるも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定の結果、ラストパスを出したFWセルヒオ・アグエロがオフサイドポジションにいたとしてゴールが取り消しに。劇的な幕切れの末に、トットナムが初のCLベスト4進出を果たした。
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